石田小学校「菱形三色ずし」のレシピ ― 2015/02/27

道明寺桜もち
作り方
材料 10個分
① 水180㏄に食紅を少し入れて道明寺
粉を入れる。
ラップをしてレンジで5分蒸らす。
ラップをはずしてふきんに変えて10分蒸
らす。
② 砂糖大さじ2杯を加えて混ぜ合わせ
る。
③ あんを10等分にする。
④ 道明寺も10等分にする。
⑤ 道明寺を手のひらに広げて、中心にあ
んを置く。
あんを包み込み丸く形を整える。
⑥ 桜の葉をさっと洗って塩抜きし、⑤に包めば、出来上がり。
道明寺粉・・・・・・・・・・・・120グラム
水・・・・・・・・・・・・・・180㏄
食紅・・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ2
あんこ・・・・・・・・・・・・150グラム
桜の葉の塩漬け・・・・10枚
菱形三色ずし
材料 4人分
作り方
① 3色の酢めしを用意し、それぞれ4等
分する。
② 牛乳パックの上部と底を切り落とし、
長さを4等分して4つの枠を作り、手で押さ
えて菱形にする。
③ ②の内側を軽く水でぬらし、ラップを敷
いたバットの上に並べ、ピンク色の酢めし
を1/4量入れる。スプーンなどで厚みを
均等にして、表面を平らにならす。続いて
緑色の酢めし・白い酢めしの順に、厚みを
均等にして平らにならしながら詰める。
④ 上下を返して器にのせ、スプーンなど
で上面を押さえながら枠をはずす。
えび・木の芽を飾る。
酢めし・・・・・・・・・2合分
野沢菜漬け・・・50グラム
えびそぼろ(市販)・・・50グラム
むきえび(ゆでる)・・・・・・・・・8尾
塩・・・・・・・・・少々
木の芽・・・・・・・・・適宜
※ 今回(写真)は、卵そぼろにしました。
作り方
材料 10個分
① 水180㏄に食紅を少し入れて道明寺
粉を入れる。
ラップをしてレンジで5分蒸らす。
ラップをはずしてふきんに変えて10分蒸
らす。
② 砂糖大さじ2杯を加えて混ぜ合わせ
る。
③ あんを10等分にする。
④ 道明寺も10等分にする。
⑤ 道明寺を手のひらに広げて、中心にあ
んを置く。
あんを包み込み丸く形を整える。
⑥ 桜の葉をさっと洗って塩抜きし、⑤に包めば、出来上がり。
道明寺粉・・・・・・・・・・・・120グラム
水・・・・・・・・・・・・・・180㏄
食紅・・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ2
あんこ・・・・・・・・・・・・150グラム
桜の葉の塩漬け・・・・10枚
菱形三色ずし
材料 4人分
作り方
① 3色の酢めしを用意し、それぞれ4等
分する。
② 牛乳パックの上部と底を切り落とし、
長さを4等分して4つの枠を作り、手で押さ
えて菱形にする。
③ ②の内側を軽く水でぬらし、ラップを敷
いたバットの上に並べ、ピンク色の酢めし
を1/4量入れる。スプーンなどで厚みを
均等にして、表面を平らにならす。続いて
緑色の酢めし・白い酢めしの順に、厚みを
均等にして平らにならしながら詰める。
④ 上下を返して器にのせ、スプーンなど
で上面を押さえながら枠をはずす。
えび・木の芽を飾る。
酢めし・・・・・・・・・2合分
野沢菜漬け・・・50グラム
えびそぼろ(市販)・・・50グラム
むきえび(ゆでる)・・・・・・・・・8尾
塩・・・・・・・・・少々
木の芽・・・・・・・・・適宜
※ 今回(写真)は、卵そぼろにしました。
平成27年度 石田小学校「菱形三色ずし」 ― 2015/02/27

2月21日の土曜日、石田小学校で、“ひなまつり 親子料理教室”の講師をして参りました。
11組の親子の参加があり、男の子の参加が目立ちました。
ひなまつりの行事食としての企画です。
子どもの頃、我が家で母が作っていた巻きずしの端を食べることがとても楽しみだったことを思い出します。
行事食には、沢山の思い出があります。
ひなまつりは、女の子の行事ですが、男の子も参加してくれてとても楽しめました。
季節感の薄れた今、行事食が新鮮なのかもしれません。
行事食が子どもから子どもへ繋がって行くことを願って、これからも長く続けて行きたいと思います。
11組の親子の参加があり、男の子の参加が目立ちました。
ひなまつりの行事食としての企画です。
子どもの頃、我が家で母が作っていた巻きずしの端を食べることがとても楽しみだったことを思い出します。
行事食には、沢山の思い出があります。
ひなまつりは、女の子の行事ですが、男の子も参加してくれてとても楽しめました。
季節感の薄れた今、行事食が新鮮なのかもしれません。
行事食が子どもから子どもへ繋がって行くことを願って、これからも長く続けて行きたいと思います。
朝市は三文の得 (伊勢原市民朝市) ― 2015/02/01

毎月、第一日曜日に伊勢原市民朝市があります。
私が朝市に期待するものは、お得感と朝御飯です。
以前は葉山町の朝市に行っていました。
葉山では、有名なレストランのケーキの切り落としが100円で買えたり、魚のどんぶり飯が食べられます。
伊勢原は、うるしばらさんの落花生がお買い得ですが、朝御飯が食べられません。
美味しい卵や豆腐、野菜、干物まであるので朝食の食材は十分です。
足りないのは、温かいご飯と「やる気」だけです。
試食を兼ねた野菜などにご飯とみそ汁があれば、朝市に出かけようという気持ちになります。
子ども連れも独居の方も、朝市でご飯を食べながらいつもと違う食の楽しみが生まれます。
伊勢原の市民朝市では、子どもたちの顔が見えません。
家族やご近所そろって、安全で健康に良い旬の食材を使った朝御飯を食べましょう。
朝食の提供は、行政主導では出来ません!やる気のある人、二人から始めましょう!
私が朝市に期待するものは、お得感と朝御飯です。
以前は葉山町の朝市に行っていました。
葉山では、有名なレストランのケーキの切り落としが100円で買えたり、魚のどんぶり飯が食べられます。
伊勢原は、うるしばらさんの落花生がお買い得ですが、朝御飯が食べられません。
美味しい卵や豆腐、野菜、干物まであるので朝食の食材は十分です。
足りないのは、温かいご飯と「やる気」だけです。
試食を兼ねた野菜などにご飯とみそ汁があれば、朝市に出かけようという気持ちになります。
子ども連れも独居の方も、朝市でご飯を食べながらいつもと違う食の楽しみが生まれます。
伊勢原の市民朝市では、子どもたちの顔が見えません。
家族やご近所そろって、安全で健康に良い旬の食材を使った朝御飯を食べましょう。
朝食の提供は、行政主導では出来ません!やる気のある人、二人から始めましょう!
日本の食文化としての餅つきを子どもたちに伝えたい ― 2014/10/26
日本の食文化としての餅つきを子どもたちに伝えたい
成瀬中学で餅つきをやっていると聞いていたので楽しみにしていました。
平成22年度までは、学校行事で餅つきを行っていましたが生徒同士のクラスを越えたふれあいが出来ないとの理由で中止になりました。
地域においても、食品衛生の指導で農協のお祭りや公民館まつりでも餅つきが行われなくなってきてしまいました。
味覚、味が分からない子どもが3割もいるそうです。
① 味の濃いものを多く摂ることから「塩味」が分からない。
② 普段食べないから「酸味」が分からない。
③ 好きなものしか食べないから味の経験が減る。
④ 良く噛まずに飲物で流し込むことから素材の味が分からない。
子どもは地域で育てようと言うスローガンが打ち出されていますが、具体的に地域が関われる場がありません。
「学校訪問」や「地域体育祭の手伝い」でメニュー消化をしているとしか思えません。
地域で子どもを育てるための関わり合いの場として、日本の食文化としての餅つきを復活させたいと思っています。
幸い、成瀬中学校の保護者の方何人かに餅つきの再開を提案したところ協力できるとの回答をいただきました。また、地域との連携で道具を揃えることが出来ます。
餅つきが出来る環境は整っていますが、トップの決断がありません。
自分の思いを正式な場所で提案し説明することも出来ません。
何事も思いを達成するためには、強いリーダーシップが必要ですが「肩書き」が無いと議論に参加できないことが残念です。
引き続き、日本の食文化として餅つきを残すため、学校や農協にも再開のお願いを続けて行きたいと思います。
成瀬中学で餅つきをやっていると聞いていたので楽しみにしていました。
平成22年度までは、学校行事で餅つきを行っていましたが生徒同士のクラスを越えたふれあいが出来ないとの理由で中止になりました。
地域においても、食品衛生の指導で農協のお祭りや公民館まつりでも餅つきが行われなくなってきてしまいました。
味覚、味が分からない子どもが3割もいるそうです。
① 味の濃いものを多く摂ることから「塩味」が分からない。
② 普段食べないから「酸味」が分からない。
③ 好きなものしか食べないから味の経験が減る。
④ 良く噛まずに飲物で流し込むことから素材の味が分からない。
子どもは地域で育てようと言うスローガンが打ち出されていますが、具体的に地域が関われる場がありません。
「学校訪問」や「地域体育祭の手伝い」でメニュー消化をしているとしか思えません。
地域で子どもを育てるための関わり合いの場として、日本の食文化としての餅つきを復活させたいと思っています。
幸い、成瀬中学校の保護者の方何人かに餅つきの再開を提案したところ協力できるとの回答をいただきました。また、地域との連携で道具を揃えることが出来ます。
餅つきが出来る環境は整っていますが、トップの決断がありません。
自分の思いを正式な場所で提案し説明することも出来ません。
何事も思いを達成するためには、強いリーダーシップが必要ですが「肩書き」が無いと議論に参加できないことが残念です。
引き続き、日本の食文化として餅つきを残すため、学校や農協にも再開のお願いを続けて行きたいと思います。
お祭りでつなぐ地域の和 ― 2014/09/17

9月14日は、地元伊勢原市下落合のお祭りでした。
行事と食は切り離せないですね。
子どもの頃、温泉街を一周して御神酒所に戻り、炊き込みご飯のおにぎりとお煮しめを食べたことを思い出します。
食べ物の香りを嗅いだだけで記憶が蘇ることってありますよね。
そんな記憶を子どもたちに残したいと思います。
お米屋さんから聞いた話では、五目ご飯とお赤飯は、最近、コンビニでも売れ筋商品だそうです。現代人は、手作り感覚を欲しているようです。
食を通じた記憶として、子どもたちにふるさとの行事を残してあげたい。
みんなでおにぎりを作ったり、ほうばりながら楽しい交流が出来るようにしたい。
下落合では、お神輿が宮入しても三々五々解散してしまい祭の余韻を楽しむこともなく、常々寂しいと思っていました。
下落合が未だ26件ほどであった頃は、お神輿がそれぞれの家で休憩し、お煮染めやお酒、おにぎりを振る舞われていました。
そんなことを再現してみたくなり、古くから下落合に住んでいる方に話をしたところ21件の協力があり、宮入後に五目ご飯とお赤飯を振る舞うことが出来ました。
二升の炊き込みご飯を炊くのは初めてでしたが良くできました。直会の時には、若い方にそんな私の思いが伝わり胸がいっぱいになりました。来年に向かって頑張ります。
第33回 成瀬(伊勢原市)公民館まつりに出店しました! ― 2014/02/23

子供の同級生のお母さんや子どもたちにもお手伝いいただきました。
子どもの成長には、多くの人と関わりを持つことといろいろな食べ物に出会うことが大切です。
公民館まつりに来てくれた子どもたちの記憶に、この「肉まん」と「あんまん」がいつまでも残ると嬉しいです。
メンバーは、「また来年もやるぞ!」、「10年はできるぞ!」と言っています。 (^_^)v
子どもの成長には、多くの人と関わりを持つことといろいろな食べ物に出会うことが大切です。
公民館まつりに来てくれた子どもたちの記憶に、この「肉まん」と「あんまん」がいつまでも残ると嬉しいです。
メンバーは、「また来年もやるぞ!」、「10年はできるぞ!」と言っています。 (^_^)v
日本の文化や美味しい記憶を子どもたちに伝えて行きたいです。 ― 2013/09/01

伊勢原では、大山信仰、日向薬師を代表する建築などの文化遺産がありますが、日々の生活の中にある庶民の文化も継承して行きたいと感じています。
食文化では大げさですがそれぞれの家庭(地域)にあったお袋の味、その家に伝わってきた子供のしつけ方などが伝わりにくい世の中になってきました。
伝えられる人が、伝えて行くことが大切です。うるさいおばさんと言われるかもしれませんが、私が教わってきたものは少しでも伝えて行きたいと思います。
今日は、愛川町の八木さんのお宅へ伺い、酒まんじゅうを戴きました。
この酒まんじゅうは、八木さんがお母様より教わったもので、ご飯と麹を混ぜて発酵させ酒種を作り、地粉をまぜて皮にします。餡は、国産小豆を炊いて作ったもので、甘さがほどよく大変おいしいおまんじゅうでした。
酒まんじゅうは、酒種にその家々に代々伝わった味があり、それが文化なんですね。
酒まんじゅうは昔からのおやつで、お盆や地域のお祭りのおもてなし料理でした。40~50個ほど作り、集まった親戚にお土産に持たせたそうです。
それが、子供の頃に食べた「味の記憶」になり、大人になっても食べたいと思うのです。
地元や親を大切にしたいと思う気持ちは、「美味しい記憶」からくるのでしょう。
親から子へ伝わるって、いいですね! (T_T) 感動!
食文化では大げさですがそれぞれの家庭(地域)にあったお袋の味、その家に伝わってきた子供のしつけ方などが伝わりにくい世の中になってきました。
伝えられる人が、伝えて行くことが大切です。うるさいおばさんと言われるかもしれませんが、私が教わってきたものは少しでも伝えて行きたいと思います。
今日は、愛川町の八木さんのお宅へ伺い、酒まんじゅうを戴きました。
この酒まんじゅうは、八木さんがお母様より教わったもので、ご飯と麹を混ぜて発酵させ酒種を作り、地粉をまぜて皮にします。餡は、国産小豆を炊いて作ったもので、甘さがほどよく大変おいしいおまんじゅうでした。
酒まんじゅうは、酒種にその家々に代々伝わった味があり、それが文化なんですね。
酒まんじゅうは昔からのおやつで、お盆や地域のお祭りのおもてなし料理でした。40~50個ほど作り、集まった親戚にお土産に持たせたそうです。
それが、子供の頃に食べた「味の記憶」になり、大人になっても食べたいと思うのです。
地元や親を大切にしたいと思う気持ちは、「美味しい記憶」からくるのでしょう。
親から子へ伝わるって、いいですね! (T_T) 感動!
石田小学校 夏休み子供クラブで お菓子づくりを指導してきました!! ― 2013/07/24

・ソイ・ナッツバー:おからとドライフルーツとナッツのお菓子
・ゴマだんご:油で揚げない胡麻団子
・トマトゼリー:トマトジュースとレモン汁入りゼリー
やっぱり トマトゼリーは子供には不評で 考えながら食べていました。レモン汁が入っているのでトマトの青臭さはないんですが、「トマト」のネーミングで敬遠されるんでしょうね。
今日は、小学校低学年が対象だったので「トマト」に抵抗感があったのかなと思いますが、恐る恐るでもみんな一口以上食べていたので良い経験になったのかなと思います。この経験が、食の履歴となって味覚の幅が広くなって行きます。
いつか、この教室で食べたこのトマトゼリー味を思い出してくれるといいな~と思います。
・ゴマだんご:油で揚げない胡麻団子
・トマトゼリー:トマトジュースとレモン汁入りゼリー
やっぱり トマトゼリーは子供には不評で 考えながら食べていました。レモン汁が入っているのでトマトの青臭さはないんですが、「トマト」のネーミングで敬遠されるんでしょうね。
今日は、小学校低学年が対象だったので「トマト」に抵抗感があったのかなと思いますが、恐る恐るでもみんな一口以上食べていたので良い経験になったのかなと思います。この経験が、食の履歴となって味覚の幅が広くなって行きます。
いつか、この教室で食べたこのトマトゼリー味を思い出してくれるといいな~と思います。
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